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ターンオーバー
美肌と深く関係のあるターンオーバーについて説明します。
「ターンオーバー」とは、入れ替わるという意味ですが、スキンケア用語では、表皮の生まれ変わりのことを意味します。
ターンオーバーの周期は、健康な皮膚であれば通常28日間です。
表皮の最初の細胞は4層構造の一番下の基底層で発生し、性質や構造を変えながら、角質層まで押し上げられてへたどり着き、最後はアカとなってはがれ落ちます。
ターンオーバーによって、表皮細胞は絶えず入れ替わっていることになり、そのため、表皮にできた傷は、痕が残らずに治ります。
美肌の天敵、シミの原因となるメラニン色素もターンオーバーによって脱落します。
そのため、夏に日焼けしてても冬には元に戻るんですね。
ターンオーバーがスムーズにおこなわれていれば、細胞が規則的にきれいな状態で並ぶので、肌は美しく保たれます。
しかし、ストレスや紫外線のダメージが深く、表皮の一番下の基底層の細胞が老化して、ターンオーバーの周期が遅くなってしまうと、メラニンが表皮の奥、真皮の部分にまで及んでしまい、皮膚の中に残ってしまうのです。
これがシミです。
シミがではじめている場合、ターンオーバーが衰えていることが原因です。
また、メイクをしっかり落としていないと、角質層が厚くなってしまい、肌のキメが粗くなるなどの肌トラブルの原因となります。
くすみのない美しい肌をキープするには、ターンオーバーが規則正しくおこなわれていることが前提です。
ターンオーバーの周期がくずれると、血行が悪くなることで肌がくすみ、角質層が不安定になって保湿力や肌のバリアが弱まるため、外からの刺激を受けやすくなります。
そうするとガサガサな肌荒れの原因となったり、カサカサした乾燥肌になっていまいます。
また、ターンオーバーは年齢とともに周期が遅くなり、40代になると約40日ほどかかります。
このため、年をとるとシミができやすくなるのです。
そして、ターンオーバーの周期の遅れは、角質層を厚くし、角質層より下の層は薄くなります。
これは、お肌のくすみ、お肌が硬い、乾燥肌、小ジワができるなどの原因となっているので、このような状態が見られるのは、ターンオーバーの周期が遅くなっている証拠です。